第3話 ちんすこう女を買う

一度だけ援○をしたことがある。

ハッ○ーメールだ!

この話は俺が当時21くらいの話だったかと思う。

この時の俺は付き合っている彼女がいて

セック○レスに悩んでいた時である。



援○をする前にちんすこうは南国に帰省していた。

それが良くなかった。

落ち着いていた性欲が島に帰省したことで

ちんすこうがちんすこうであることを

思い出させてしまった。

帰省から戻ってきてもムラムラが収まらない。

普段ソープ等には絶対に行かない俺が

まんまとハッ○ーメールに手を出してしまった。



ハ○ピーメールは凄い。

どの女にメッセージを送っても

「一緒にドキドキしたいね。

ホテルでデートしたいんだけど

最初はホ別2でいい?

その後からは定期的な関係になろう。

その時にはお金はいらないよ♡」

お決まりのテンプレートのような文面を

素早いレスポンスで返してくる。

「何がホ別だよイカれま○こ共が」

が、悔しいけどこの時はSEXをする術がなかった。



メッセージの返信を読んでいると

「連絡ありがとう!ホ別1.5だよ」と来た。

(何割引してんねんw)

少し連絡を重ねると「良い人」感が漂ってきた。

「ゆけ!ゼニガメ!君に決めた!」

とサトシばりに俺はこのコと援○することにした。

(名前は忘れてしまったので以下ゼニ子)



ゼニ子は32歳だった。

ただおれはその時まだ21だったし

「ホ別1.5だしいいか」

と思っていた。

一応ゼニ子に聞いてみた

「援○だけど楽しみたい。

ゼニ子はSEX好きなの?」

ゼニ子から返信があった。

「凄く好きだよ!楽しもうね!」



俺はゼニ子となら楽しめると思った。

そして

金を払ってんだからめちゃめちゃガン突きして

沢山イカせたろw

と気持ちを高ぶらせた。



当日。ゼニ子との待ち合わせは鶯谷だった。

ゼニ子からメッセージが来た

「ごめん。残業で送れる」

あぁ。出た。バックレだなこりゃ。

そう思いとりあえずマックに入った。



ただゼニ子からの連絡は途絶えなかった。

ゼニ子は移動中の駅名等を言ってくれて

「おぉ。本当に来るかも」と思い直した。

そして「鶯谷ついたよ!」とゼニ子からの連絡。



ゼニ子はブスではなかった。

美人でもないが痩せてるしいっか。

ここでちんすこうはゼニ子に少し優しさを見せた。

「腹減ってない?ホテルの前にご飯奢るよ」

ゼニ子は笑顔で

「優しい!ありがとう!」

そう言った。



非モテの俺はここで食いつかれたかと思った。

これでより最高のSEXが出来ると。

たしか韓国系の焼き肉屋さんに行った気がする。

会計は5000円程。

サラッと払ってゼニ子にこう言った

「それじゃ行こうか!」

ゼニ子も笑顔で「うん!行こう」と。



ホテルにつくと早速ゼニ子が口を開いた。

「まずはお金をもらってもいい?」

最初にもらうのか。すぐお金言わんでも…

そう思ったが俺もすかさず

「1.5だよな?相場より安いね!ありがと」

そう言ってお金を渡した。

この時の俺を思い出すと情けなくて仕方ねえ。笑



「一緒にまずはシャワーを入ろうよ」

ゼニ子が口を開いた。

俺は自分のケツ毛を気にして

一緒に入ることを戸惑ったが

ゼニ子の善意を裏切るわけには行かない。

「入ろうか」

 

お互い軽くシャワーを浴びて

ゼニ子は先に湯船に入った。

「ちんすこう君も入っておいでよ」と



よっしゃここからやで!

ちんすこうは湯船に入ると

「ゼニ子後ろ向いてよ」

そう伝えると胸を愛撫した。

ちんすこうはもっと場を盛り上げようと

うなじから耳にかけてゆっくりと舐めた。

するとゼニ子は急に浴槽内の

ジェットポンプのスイッチを入れた。



『ボコボコボコボコッ!』




思ったより音がデカい。

するとゼニ子から

「お風呂ってホント気持ちいいよね!」



(うーん。なんちゅータイミングや)

ちんすこうはそう思い

「いやあでも少し音でけぇわ!止めて」

と伝えるとゼニ子は大人しくスイッチを切った。



少し会話を挟んで

ちんすこうは再び愛撫からうなじを舐めた。

するとすかさずまたゼニ子が動く。




『ボコボコボコボコボコッ!!!』




ここはさすがに許せなかった。

「なんでいいとこでポンプつけんねんw」

と言うとゼニ子から

「私、あまりキスは好きじゃないの」

そう返された。

凄く違和感を感じたがそういう人もいるかと

ベッドに行こうと伝え風呂を出た。



「こうなったら俺の肉棒で見せるしかねえ」

そう思い気を取り直して

ゼニ子がベッドで横についた。

俺は今度は首から上には触れず胸を触った。

するとゼニ子の方から

「ちんすこう君の身体触らせて」

と伝えられ

パンツを脱がされた。



おー。積極的やな。

するとゼニ子は急にゴムを取り出した。

「なんで?まだ前戯の途中やん」



👩「私はフェラはゴム有りだよ」



くぅー。ちっきしょー。

と思ったが思いの外ゴムフ○ラが気持ちいい…

「こいつフ○ラうめえな」

そう思った。



いよいよ挿入の時間になった。

この時を待っていた。

こんな調子を乗っている奴には制裁だ。

そう言わんばかりにちんすこうは腰を振った。

ゼニ子は喘いだ。「あ…ん。あ……ん」



『かわいらしいとこあるじゃねーか!

へヴンに連れてってやるぜクソババア!』



ちんすこうはまるで400CCの単車に乗って

風を切るかのように腰振りのピッチを速めた。

『ズボ』

『ズボボボボボ!』


(っしゃおら!白目向けよクソババア!)



(…………ん?)



しばらくして異変に気づいた。

全く喘ぎ方が変わらない。

「あ……ん。。。。ん。。。。。ん。」



そしてゼニ子が真顔になりこう言った。



 
「ちんすこう君。腰振り長過ぎる。

早くイッてください。」




おいおいまだ5分だぞ?



俺は現実に戻った。

そのあと軽く腰を振ってすぐイッた。



そしてゼニ子はすぐ起き上がり

帰り際に一言。

「腰振り長かったから5000円もらっていい?」

ちんすこうは5000円を渡し

合計2万5千を使い泣きながら一人で帰った。