『ハゲ系ナンパ師を救いたい』(番外編)

『地下アイドルと付き合う【後編】』

のお時間ですが

野球中継をこのまま延長してお送りします。



…と言うか書く気を無くした。笑

ハイライトだけお伝えすると

あの日地下アイドルを即り

かなりのヌレヌレ温かいマンコに

ちんすこう大歓喜。彼女化決定!

wikiにも載っているちゃんと活動をしている

地下アイドルで嬉しみだったんだけど 

ちんすこうがハゲているという理由で

2ヶ月で振られたのでした。





な・の・で皆さん!!!!!!!!

ハゲてて良いことなんて

これっっぽちもないんです!!!

突発的ではありますが本日は急遽

『『『ハゲ』』』について

ブログを書きたいと思う。

もはやこれお金を取ってもいいレベル。

そう言ってもらえると嬉しい。





このハゲーーーー!!!!!!







『ハゲ系ナンパ師を救いたい!!!!』

どこかで聞いたことあるフレーズだと思ったり

参考になったらフォローといいねとリツ宜しくね♡





さーてさてさて。

俺はかなりハゲには悩まされたもんだ。

言うてまだ20代だよ。笑

俺のこの『人生』というゲームは

どうやら『ハゲ』とは切っても切れねえ

腐れ縁なのかもしれない。

なんたって俺はハゲ(ること)を大嫌いだが

ハゲ(ウイルス)は

俺のことがすこぶる好きなようだ。

一方的過ぎる!

圧倒的片想い!!!

ん〜悲しいねぇ〜。



でもね。

今はとある方法を使って髪を増やすことに

無事成功した。

誰しもがいつ訪れるか分からない。

恐怖の『ハゲ』



当時の経験や心情。

そして原因や回復法について

書き記していこうと思う!!!

では、行こうか。






このハゲーーーー!!!!!







【1.元々の髪質】

実は生まれた頃から青春時代はずーっと天パ。

その天パは重度のもので

髪質は固くボリューミー。

高校時代はそれが嫌で縮毛矯正を

かけていたくらいである。

高校を卒業後上京し生活を送っていく内に

昔より髪の毛がクルクルしないことに気づいた。

でもそれはここと南国の環境や気候、水などの

大きな違いから来るものではないかと

大して気にはとめていなかった。

寧ろ髪が少し真っ直ぐになったことを

シンプルに喜んでいた。



時は経ち半年前に南国にいるリア友に

ハゲに悩んでいることを伝えたところ

かなり驚かれた。

『あんなボリューミーだったお前が…』と。笑






【2.ハゲに気づいたタイミングとタイプ】

ハゲに気づいたのは『去年の秋』だ。

ワックスも決まらなくなったのと

M字の部分が後退しだした。

あとM字周辺が薄くなっていることに気づいた。

そして手鏡を使い洗面台の鏡と照らし合わせ

頭頂部を覗くと

オーマイガー。つむじ周辺もだいぶ来ていた。


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こちらの写真は今年の2〜3月くらいの

俺の頭。

M字と頭頂部がダブルで攻められているのが

お分かり頂けるけるだろう。

頭皮をハゲウイルスにレイプされたのである。



【3.今までの生活習慣】

正直今までの生活習慣にはかなり自信があった。

お酒は週に1.2度のたしなむ程度。

タバコは吸わない。

運動は週に5〜6日。

食事は自炊し栄養面にも気を使っていた。

また一日に真水を2リットル以上飲むという

かなり健康的な生活を送っていた。

だからこそ言えることがある。




『ハゲるやつは何やってもハゲる』





【4.ハゲてからの心情や行動】

間違いなくハゲたら人生が変わる。

自然と鏡を見る回数がかなり増える。

でもそれは自分の顔を見たりナルシスト心ではなく



『ハゲ目立ってないかな?』



『ハゲ隠せてるかな?』と。



そして鏡を見る度に



『ハゲとるやん!!!』



と。気分が重くなる。

朝の髪をセットする時はセットに失敗し

ハゲが隠せてないとその日一日中気分は重い。

下りエスカレーターで上から見下されるのも

苦の時間だったし

イスに座っていて誰かが

後ろに立っているだけでしんどい。



もはや寝る前も『明日もハゲてるかな?』と

気にすることで眠りさえも浅くなった。

睡眠時間が短いと自律神経も乱れるし

鬱になることさえありえるわな。



【5.AGAについて】

DMなどでハゲの相談を受ける事も増えた。

正直嬉しい。同じ苦しみを味わっている人を

一人でも多く救いたい。



そこで俺はその人達に必ず確認することがある。

『洗髪時に抜ける髪の毛を見てほしい

鏡で見た通りの自分の髪の毛の長さ以外に

細く短い筆の毛先のような髪の毛が

混合していないかどうか』

これは非常に大事なことである。



何故かと言うと髪の毛は通常のサイクルだと

2~5年程の成長期を経て

そこまで頑張って生きてきた

髪の毛達が抜け落ちる。

しかしそれがAGAと呼ばれる

男性型脱毛症にかかると

そのサイクルが乱れ成長しきっていない段階で

髪の毛が抜け落ちる為

筆のような弱々しい抜け毛が出てくるのである。



またAGAになると髪の毛の根っこの

『毛球』が退縮し終いには髪の毛が

生えてこなくなるという。

そしてAGAは進行型である。

一度発症すると治らないということが

なんとも恐ろしい。

だからこそ自分が真のハゲになるのかどうか

見分けるポイントは

『抜け毛の質』である。

抜け毛の量なんて季節で変わる。

ストレスによる10円ハゲなんかもAGAではない。

だから自然とまた生えてくる。

筆の毛先のような抜け毛がある方は

AGAが発症した可能性が非常に高い。

今すぐ対策を練った方がいい。



【6.意味のなかった行動】

ハゲに気づいてからは

ネットやYouTubeで関連記事をかなり多数見た。

YouTubeの広告が一時期

『銀クリ』しか流れなかったw

試してみたのはサプリや食事や髪様シャンプー。

サプリは『ノコギリヤシ』『亜鉛』『ビタミン』

を試してみた。結果は何も変わらない。

これだけでは何も変わらない。

気休めというかあくまでも補助である。

またイワシ缶を毎日食べたり

髪様シャンプーと呼ばれる

髪の毛を全くゴシゴシせず行う

シャンプー法がある。

変わらないどころか俺の脂肌質だと

フケがたまったわアホ。



【7.ハゲを改善するにはAGAを理解すること】

何故AGAは起こってしまうのか。

それは遺伝的要素の先天性のものもあれば

ストレスや食生活などで引き起こす

後天性のものもあるらしい。

俺は間違いなく前者である。

最もAGAに対しての遺伝的要素を受けやすいのが

母型の父親(祖父)からの隔世遺伝である。

うん。まさにハゲ。

余談だが俺の体臭がくせえのも

間違いなくじーちゃん。

じーちゃん大好きだよ。



このAGAの仕組みに関わるのが

『男性ホルモン(テストステロン)』である。

しかしながらこのテストステロンのおかげで

僕らは今日も元気にSEXができるし

ナンパをしている。

必ずしもこのテストステロンが悪なわけではなく

大事なのは頭皮に存在している

5αリダクターゼと呼ばれる酵素

睾丸で生成され血中を渡った

テストステロンが結びつくかどうかである。

言ってしまえば5αリダクターゼの

感受性が遺伝や後天性要素で強くなってしまうと

テストステロンが5αリダクターゼと合体して

その合体したDHTと呼ばれるものが

毛根に潜むレセプターと言う男性ホルモンと

さらに合体してハゲが生まれる。



【8.大事なポイント】

原因が分かれば答えは簡単。

5αリダクターゼの働きを抑制するだけである。

そして退縮した毛根をまた活性化させれば

良いのである。



【9.辿り着いた答え】

俺は懸命にネットやYouTube

口コミや情報を集めた。

そこでまず5αリダクターゼの働きを抑制する為に

2つの薬に辿り着いた。



プロペシア

②ザガーロ



『①プロペシアはⅡ型と呼ばれる

前頭部と頭頂部に潜む5αリダクターゼの働きを

抑制するとのこと。』

『②ザガーロはⅠ型と呼ばれる側頭部と後頭部に

潜む5αリダクターゼと加えて

Ⅱ型に潜む5αリダクターゼの働きも

抑制するとのこと。』

だからこそ俺は色んなハゲに効く

ザガーロを現在服用している。




そして退縮した毛根を活性化する為にも

3っつの選択肢があった。



①飲むタイプのミノキシジルを服用する

②塗るタイプのミノキシジルを使用する

③両方を使用する



①については元々は血管を拡張し血流を改善する

高血圧の方向けへの処方薬だったらしい。

だから自ずと心臓や肝臓にも負担がかかる

という情報も目にし絶対に③が効果は高いが

俺は②を選択した。

今も尚、塗るタイプのミノキシジルだけを

使用している。

また補助の役割としてDHCの

マルチビタミン亜鉛も摂取している。

2つの薬を使用し効果を実感できたのは

2~3ヶ月後である。

ちなみに薬を始めたのは今年の6月末~7月頭

くらいだったかな!

今日今現在の頭皮写真

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M字はまだ少しハゲているが

明らか面積も狭くなったし産毛が生えている。

そして頭頂部に関しては

先程の写真と比較して一目瞭然だろう。

また薬の仕入先は

病院やクリニック。薬局や通販などなど

沢山あるだろう。

値段も全く違えば保証サービスや

アフターフォローなども全く違うだろう。

ちんすこうはちなみに通販とだけ

言っておこう。



【10.副作用】

忘れてはいけない話だね。

始めたいけど始められない人がいるのは

副作用を気にしているのが主な原因だろう。

2つの薬を服用しての考えられる副作用は

初期脱毛。多毛症。性欲低下。精子減少。

勃起不全。目眩。動悸。臓器系への負担。鬱。

等であろうか。



ちんすこうも勿論副作用をかなり恐れていた。

そこで自分の身にあった副作用としては

初期脱毛と毛が濃くなったと

少しだけ性欲が落ちたくらいかな。



初期脱毛は成長サイクルの乱れた髪の毛が

一度抜け落ちて新しい強い髪の毛へと生え変わる。

だからこそ初期脱毛は最も恐怖だが

薬が効いている証拠である。

薬を飲んで3日目くらいから洗髪時に

大量の髪の毛が抜けた時には本当に焦ったw

でも俺の場合は1週間程で初期脱毛は収まり

そこからは全く気にならない。

当然だが今は薬を飲む前より

抜け毛がかなり減った。



あとは腕毛が濃くなったのと

太ももの毛、あとケツ毛がさらに濃くなったw

まあこれらもハゲを改善できるなら

屁みたいなもんだろう。



【11.ハゲてる皆へ】

最後に皆様。ご拝読頂きありがとうございました。

俺はハゲてかなり苦しい思いをしたし

皆(ハゲ)には本当に勇気を持ってほしい。

だからこそしっかり何故ハゲるのかを理解し

そこから対策を打ってほしい。

リスクも潜んでいることもわかってほしいし

誰も責任をとれないこともわかってほしい。

ただナンパもそうでしょ?

リターンにはリスクが潜む。

何事もそうだよ!

チャレンジしてみよう。

何かあったらDMも待ってます。

晒したりはしません。



『ハゲ系ナンパ師を救いたい』

第4話 ちんすこう地下アイドルと付き合う!?(前編)

かれこれ時は流れてこの話は

去年の11月。丁度1年前の話になる。

ちんすこうが丁度今の職場に入った直後の話だ。

職場には同い年のK君という男の人がいたが

「知的」で「クール」

まさにちんすこうとは正反対である。

だからこそお互いがお互いへの

接し方が分からずに心の距離が縮められなかった。

しかし現場に向かう途中の電車の道程が重なり

初めて2人だけで話をしてみた。

世間話や生い立ち話を挟み思い切り踏み込んで

「女性」の話をしてみたところ

彼もまた女の子が好きらしく心の距離が

一気に近くなった。



とある木曜日。俺はK君に

船のパブスタに行こうと提案した。

この頃俺は丁度パブスタにハマっていたからだ。

もちろん「OK」の返事。

お酒は飲み放題だし

K君とももう少し話をしてみたかった。

それに「ワンチャン」があればと。



船のパブスタは2階にある。

エレベーターで上りドアが開くと

…びっくり。

全く女がいない。

たしかにこの日は木曜日。

俺達の会社は事情により次の日は休みであった。

しかし世間一般は明日も仕事である。

時刻は20:00。

店員に「女の子は来ないのか」と確認すると

来ないかもしれないしこれから来るかもしれない。

と。そらそうだわな。笑



まあとりあえずK君と乾杯だ。

K君の話を聞くと「相席屋」が好きで

ハプニングバー」にも行ったことがあると。笑

ちなみに俺は未だどちらもない。

それならやはり

尚更女の子が入店してきてほしい!

が、全く来なかった。

時間だけが流れていく。



20:30。



21:00。。。



21:30。。。。。。




全く景色が変わらない。

寧ろ男だけが少し増えた。

カオスな状況だ。



K君から

「お腹が空いた。もう出ましょう」

そう言われちんすこうは少し考えた。

が、あと30分だけ待とうと提案し

K君の足を止めた。



それでも来ない。

来ない。来ない。来ないっ!!



時刻はついに22:00。

「やはりダメだったか」

そう思った頃だった。

二人組の女の子が入ってきた。

顔は忘れたがまさに「女神降臨」

ちんすこうとK君はニヤリとした。

しかしここからが驚いた。



次々と次々と二人組の女の子、三人組の女の子と

どんどんどんどん入店してくる。

「な、、、なに!?」

木曜日のこんな時間から席はほぼ埋まり

店内の男女の割合が女7:男3ぐらいになった。

まさにハーレムだ!

初めてパブスタに来たと言うK君も

大いに喜んでいた。



しかしこの時のちんすこうは逆に「ピンチだ」

そう思った。

何故ならこの状況は「男が目立つ」からである。

少しの動きでも目立つ。

ましてや一組目に声掛けを行い失敗で終わると

ニ巡目に回られた女の子達は絶対に嫌がる。

「妥協してこっちくんじゃねえ」と。

本気で慎重になった。

ちんすこうはそこで一つ閃いた。



喫煙スペースが全体の席から死角になっている。

喫煙スペースにいる女に声を掛けて

そこでなら駄目だったとしても次に行ける!と。

だがK君は自分から第一の声掛けはできないらしく

俺は普段タバコを吸わないが

K君からタバコをもらい喫煙スペースに向かった。



喫煙スペースには二人組の女の子だけがいた。

(よし。ここでなら失敗も許される)

俺はタバコをくわえライターで火をつけた。

「ふーーーー。」

(……ん?)



そこに一人の女の子が現れ俺の隣に座った。

(く、くそっ、、)



ところが喫煙スペースにいた二人組が

カウンターの方へと戻っていった。



時にピンチはチャンスへと変わる。

喫煙スペースは俺と女の子の二人きり。

なんて自然なシチュエーションだ。

俺は声をかけた。



「今日は何人で来たんですか?」


『えっ?ふ、ふたりですぅ…』



少し驚いたようだが悪い反応ではなかった。

そして何よりかなり訛っていた。



「お姉さんどこから来たんですか?笑」

『き、九州ですぅ!』

「おー!」

南国出身の俺からすれば

和むことには何も問題はなかった。

話を聞くと彼女A子は前の日に

九州から遊びに来てたらしい。

連れの子は九州から上京し

ここに住んでいるとのこと。

そしてA子に4人で飲もうと打診をした。



A子と一緒に席に戻ると

驚いたことに俺達の隣の席だった。

そしてK君とA子の連れB子にも挨拶し

皆で乾杯をした。

そして皆で会話で盛り上がり

A子とK君が自己紹介をし合っている内に

俺はB子とコンタクトを取った。

B子が地下アイドルだということを

この時初めて教えてもらった。

俺とアイドルB子の出会いはここからだった。



後編へ続く

第3話 ちんすこう女を買う

一度だけ援○をしたことがある。

ハッ○ーメールだ!

この話は俺が当時21くらいの話だったかと思う。

この時の俺は付き合っている彼女がいて

セック○レスに悩んでいた時である。



援○をする前にちんすこうは南国に帰省していた。

それが良くなかった。

落ち着いていた性欲が島に帰省したことで

ちんすこうがちんすこうであることを

思い出させてしまった。

帰省から戻ってきてもムラムラが収まらない。

普段ソープ等には絶対に行かない俺が

まんまとハッ○ーメールに手を出してしまった。



ハ○ピーメールは凄い。

どの女にメッセージを送っても

「一緒にドキドキしたいね。

ホテルでデートしたいんだけど

最初はホ別2でいい?

その後からは定期的な関係になろう。

その時にはお金はいらないよ♡」

お決まりのテンプレートのような文面を

素早いレスポンスで返してくる。

「何がホ別だよイカれま○こ共が」

が、悔しいけどこの時はSEXをする術がなかった。



メッセージの返信を読んでいると

「連絡ありがとう!ホ別1.5だよ」と来た。

(何割引してんねんw)

少し連絡を重ねると「良い人」感が漂ってきた。

「ゆけ!ゼニガメ!君に決めた!」

とサトシばりに俺はこのコと援○することにした。

(名前は忘れてしまったので以下ゼニ子)



ゼニ子は32歳だった。

ただおれはその時まだ21だったし

「ホ別1.5だしいいか」

と思っていた。

一応ゼニ子に聞いてみた

「援○だけど楽しみたい。

ゼニ子はSEX好きなの?」

ゼニ子から返信があった。

「凄く好きだよ!楽しもうね!」



俺はゼニ子となら楽しめると思った。

そして

金を払ってんだからめちゃめちゃガン突きして

沢山イカせたろw

と気持ちを高ぶらせた。



当日。ゼニ子との待ち合わせは鶯谷だった。

ゼニ子からメッセージが来た

「ごめん。残業で送れる」

あぁ。出た。バックレだなこりゃ。

そう思いとりあえずマックに入った。



ただゼニ子からの連絡は途絶えなかった。

ゼニ子は移動中の駅名等を言ってくれて

「おぉ。本当に来るかも」と思い直した。

そして「鶯谷ついたよ!」とゼニ子からの連絡。



ゼニ子はブスではなかった。

美人でもないが痩せてるしいっか。

ここでちんすこうはゼニ子に少し優しさを見せた。

「腹減ってない?ホテルの前にご飯奢るよ」

ゼニ子は笑顔で

「優しい!ありがとう!」

そう言った。



非モテの俺はここで食いつかれたかと思った。

これでより最高のSEXが出来ると。

たしか韓国系の焼き肉屋さんに行った気がする。

会計は5000円程。

サラッと払ってゼニ子にこう言った

「それじゃ行こうか!」

ゼニ子も笑顔で「うん!行こう」と。



ホテルにつくと早速ゼニ子が口を開いた。

「まずはお金をもらってもいい?」

最初にもらうのか。すぐお金言わんでも…

そう思ったが俺もすかさず

「1.5だよな?相場より安いね!ありがと」

そう言ってお金を渡した。

この時の俺を思い出すと情けなくて仕方ねえ。笑



「一緒にまずはシャワーを入ろうよ」

ゼニ子が口を開いた。

俺は自分のケツ毛を気にして

一緒に入ることを戸惑ったが

ゼニ子の善意を裏切るわけには行かない。

「入ろうか」

 

お互い軽くシャワーを浴びて

ゼニ子は先に湯船に入った。

「ちんすこう君も入っておいでよ」と



よっしゃここからやで!

ちんすこうは湯船に入ると

「ゼニ子後ろ向いてよ」

そう伝えると胸を愛撫した。

ちんすこうはもっと場を盛り上げようと

うなじから耳にかけてゆっくりと舐めた。

するとゼニ子は急に浴槽内の

ジェットポンプのスイッチを入れた。



『ボコボコボコボコッ!』




思ったより音がデカい。

するとゼニ子から

「お風呂ってホント気持ちいいよね!」



(うーん。なんちゅータイミングや)

ちんすこうはそう思い

「いやあでも少し音でけぇわ!止めて」

と伝えるとゼニ子は大人しくスイッチを切った。



少し会話を挟んで

ちんすこうは再び愛撫からうなじを舐めた。

するとすかさずまたゼニ子が動く。




『ボコボコボコボコボコッ!!!』




ここはさすがに許せなかった。

「なんでいいとこでポンプつけんねんw」

と言うとゼニ子から

「私、あまりキスは好きじゃないの」

そう返された。

凄く違和感を感じたがそういう人もいるかと

ベッドに行こうと伝え風呂を出た。



「こうなったら俺の肉棒で見せるしかねえ」

そう思い気を取り直して

ゼニ子がベッドで横についた。

俺は今度は首から上には触れず胸を触った。

するとゼニ子の方から

「ちんすこう君の身体触らせて」

と伝えられ

パンツを脱がされた。



おー。積極的やな。

するとゼニ子は急にゴムを取り出した。

「なんで?まだ前戯の途中やん」



👩「私はフェラはゴム有りだよ」



くぅー。ちっきしょー。

と思ったが思いの外ゴムフ○ラが気持ちいい…

「こいつフ○ラうめえな」

そう思った。



いよいよ挿入の時間になった。

この時を待っていた。

こんな調子を乗っている奴には制裁だ。

そう言わんばかりにちんすこうは腰を振った。

ゼニ子は喘いだ。「あ…ん。あ……ん」



『かわいらしいとこあるじゃねーか!

へヴンに連れてってやるぜクソババア!』



ちんすこうはまるで400CCの単車に乗って

風を切るかのように腰振りのピッチを速めた。

『ズボ』

『ズボボボボボ!』


(っしゃおら!白目向けよクソババア!)



(…………ん?)



しばらくして異変に気づいた。

全く喘ぎ方が変わらない。

「あ……ん。。。。ん。。。。。ん。」



そしてゼニ子が真顔になりこう言った。



 
「ちんすこう君。腰振り長過ぎる。

早くイッてください。」




おいおいまだ5分だぞ?



俺は現実に戻った。

そのあと軽く腰を振ってすぐイッた。



そしてゼニ子はすぐ起き上がり

帰り際に一言。

「腰振り長かったから5000円もらっていい?」

ちんすこうは5000円を渡し

合計2万5千を使い泣きながら一人で帰った。

第2話 童貞を卒業してから

第1話でお伝えしたように

ついに念願の「童貞の卒業証書」を手にした。

「お赤飯?嫌!ショートケーキで祝ってくれよ!」

と、しょうもない事を考えながら

自分の島に再び片道3時間をかけて帰省した。

島に帰るやすぐさま俺は

友達に会って童貞を卒業したことを伝えた。

「ショートケーキはよ」

心の中でそう思うも友達から帰返ってくる言葉は

「気持ちわりい!」だの

「女の子が可愛そう」だの

批判の嵐。

「うるさいちんかす共!」

と返し童貞を卒業したあの日の事を思い出した。

しばらく余韻に浸っていたと思う。 

男ってホント単純な生き物だ。(笑)



高校を卒業した俺はすぐに凍京に出た。

理由は色々あったのかもしれないが

若さと勢いで凍京に出てこれたのかもしれない。

今じゃ絶対に無理。



おれはとある老舗の高級な寿司屋に就職した。

理由は美味しい寿司が食べたかったからである。

世の中を完全に舐めきった俺は

すぐに現実を思い知らされた。

THE 縦社会。
 
一番下っ端の俺は7時半すぎには寮を出て

寮に再び戻れるのは24時は超えていた。

ちなみに寮から職場は近い。徒歩で通っていた。

それを週6日。

そして残りの1日は

出前の飯台を回収しに行かなきゃならず

1日の半分が潰れてしまう。

憧れていた凍京の街を全く知らないまま

時間だけが過ぎていった。



しかし何を隠そう俺はちんすこう。

3歳からエクスタシーを覚えていたんだ。



当時まだギリギリ流行っていた

ミ○シーを使って女を探すのである。

当時から変わらないが

「南国から来た」オープナーで引っ掛ける。

南国オープナーは引っ掛けやすい。笑

一人顔写真を送ったらアポドタられたやつもいたが

ようやく飲みのアポにたどり着いた。

俺の一つ上で当時彼女は19歳だった。

犬のハチ公口の交番前で待ち合わせた。

どんな人が来るのだろうか。

失敗をまだ知らない俺はワクワクしかなかった。



すると一人の女性と目が合った。

「マジか…」

思ってたよりも綺麗な大人っぽい人だった。



お互いにお酒が好きで年齢も近い。

すぐに意気投合。

会話も盛り上がり時間を見ながら

逆にもっと話を盛り上げた。

ちんすこうの汚い変態技。

【終電逃させ「やべもうこんな時間」ルーティーン】

を再び炸裂させ

「今日は一緒に寝よう」打診が通った。



この時の方が道玄坂詳しいな俺。

安めのホテルに入りシャワーを浴びて

彼女のシャワーを待つ。

この瞬間が何よりも最高の時間。

横に寝るとあえて最初は何も手を出さなかった。

ジラシーニョ作戦だ。



少し間をおいてキスをして

そこからは流れるように前戯をした。

ほどよいおっぱいの大きさ

少しオシッコのような満州はしたが

カーリング女子がブラシでアイスを磨き

ストーンをコントロールするように

俺は舌を左右に素早く動かし

クリ○リスという名のストーンを

懸命に舐めた。



アカン。俺、昔からク○ニ好きやん(笑)



童貞を捨てた南国のあの子よりは

勿論テクも乏しかったし満即度も低かったが

やはりSEXは最高だ。

俺はすぐさま「お前の事好きになった」と告げ

週に1度の最高の時間を手に入れたのである。



それからしばらくして

俺は寿司を賄いに出さない寿司屋を辞め

千○県に住み始めた。

これからは今よりも彼女と会える

今よりももっとSEXができる。

その頃の俺はそう思っていた。



とある日。彼女に

お台場合衆国」に行こう!と言われた。

(なんや、そのアメリカみたいな名前は)

と思った。ちんすこうは本当に無知である。

それでも楽しそうに話す彼女を見ると

「行こうか」と自然に反応できた。

当日。彼女は車を出してくれた。

彼女の運転は荒かった。

「そんなんならセックスももっと乱れろよ」

と口には出さずとも思っていた。

初めてのお台場に到着。

ん〜、まあまあ楽しいかな〜。

でもアメリカではないな〜。

そんな感じで歩いていると

目の前に大きなダイソーがあった。

ちんすこうは元々南国の小さな島出身。

島にはダイソーがない。

「あれも100円」「これも100円」

ブログを読んで頂いてる皆さん。

ダイソーってホンマ凄いからな!笑



ちんすこうは我を忘れダイソー

5000円分の買い物をし

両手で持ちきれない程の宝物をもって

ニッコニコ顔で 

「お待たせ!

今日は荷物も多いし帰ろう!」と言い

彼女に再び家まで送ってもらった。

家に到着しニコニコ顔のちんすこうは

ありがとな!とカッコつけてキスをかました。



しかしその夜彼女から一通のメールが来た。

「お台場であれはない。恥ずかしいし

気持ち悪すぎる。さよなら」

ちんすこうはまた独りになってしまった。

第1話 童貞卒業式

はじめまして。

このブログの主人公。ちんすこうです。

ケツ毛が濃くて薄毛を懸命に改善している。

皆さんはちんすこうに対して

そんなイメージをお持ちでしょうか?

正解です!普通に正解。

そんな俺も

「生まれながらにして女の子が大好き」

ネタかと思われるかもしれないが

3歳では既に床に性器をこすりつけ

エクスタシーの快感を覚えた。

本能で覚えたものだけど何故か羞恥心溢れる。

親には黙って隠れては

床に性器をこすりつける日々。

来る日も来る日も快感に浸っていました。



ここで一つちんすこうのアホ話をご紹介。

小学5年生の頃。

とあるアパートのゴミ置き場に

なんだかやらしい本が大量に捨てられていた。

「ドクン、ドクン」

高鳴る鼓動。

今までに味わったことのない高揚感が俺を襲う。

まずは一冊のやらしい本を手ではなく足で器用に

恐る恐るページを巡る。

この時の足先の器用さときたらありゃしない。

ペラ〜リ。

。。。



「エ、エロ本だぁああ!!!」




その時の俺は何故か人生に勝った気分になった。

大量のエロ本を薄いTシャツの中に忍ばせ

腹部をパンパンに膨らませながら

一冊たりとも落とさないよう大切に抱え込み

無我夢中で宛も無く全力で走った。

子を腹に抱えどんな敵からも守り抜き

アフリカのサバンナを駆け抜ける。

四足歩行の哺乳類「シマウマ」の

気持ちを少し感じる事ができた瞬間だ。



たどり着いたのはお墓の裏だった。

俺は生まれも育ちも南国である。

南国のお墓はとにかくデカい。

気になる人は「おき○わ お墓」

で検索してほしい。

そして南国の人達はお墓の前で

親戚一同が集まりお酒を飲む習慣すらある。

お墓に対するイメージがこことは違う。

怖さをあまり感じない。

俺はお墓の裏でエロ本を眺めシコった。

幾度となくとにかくシコった。

エロ本は季節を経てカピカピになったが

それでもまだシコった。

お墓の裏は俺の思い出の地。



だからこそ言うまでもなく

生身の女の子とSEXを堪能してみたかった。

しかしそこにたどり着くまでに

俺には大きな壁があった。

家庭環境だ。

貧乏。門限。親の精神病。宗教。

今だから笑って話せるけど

当時の俺には笑えない誰にも言えない隠し事だ。

おかげで家は使えない。

寧ろ家の床や階段には穴が空いてた(笑)

かと言ってアオカンをする勇気もなかった。



正直俺のスト値は高くない。寧ろブス。

だけど持ち前の明るさ(アホなだけ)で

高校時代に4人の彼女を作ることができた。

しかし誰一人とも体を交わせることなく

振られ続け高校時代を終えた。

3歳でエクスタシーを覚えた俺も

なんやかんや童貞のまま18歳を迎えた。



そしてその時は突然やってきた。

高校の卒業式も終えた3月某日。

当時流行っていたモ○ゲーで

知り合った子とアポを組めた。

同い年の18歳。

俺が住む島と彼女の住む島は違う為

船に乗り3時間を掛け俺は彼女に会いに行った。



二人とも18だっちゅーのに

いっちょ前に白○屋で飲んでいた。

お互いの学校の話や付き合っていた異性の話

普通の18歳の会話で時は過ぎ

気がつけば24時を超えていた。

そして意を決した。



「俺は泊まる宿をまだ見つけていない。

この時間から泊まれるとこなんてラブホしかない。

一人は恥ずかしい。一緒に来てくれ」

そんな適当な打診がまさかの通った。

タクシーで国際○りから松○に移動。

古そうなラブホに到着。

受付はおばあちゃんだったと記憶する。

そしていよいよドアを開け部屋に入室。

激安だったにも関わらず思いの外広い。

(こ、これがラブホテルか)


彼女に目を向けると至って普通。

彼女は処女ではないんだろう。

一方俺は4人の元カノとキスまではしたから

童貞を隠し余裕を醸し出しキスをする。

続いてパイモミ、Tマン。

過去の一人の元カノとTマンまではあった。

ここも何なくクリア。

攻守交代。

ここから余裕を失うのだった。

彼女はかなりのテクニシャンで

玉舐め、アナル舐めは勿論

足の指を一本一本丁寧に舐めてくる。

気持ち良すぎて寒気さえしてしまった。

そしていよいよ挿入。

「う、うわぁああ…」



ここからは理性を失い

気がつけば俺は短時間で合計4発を発射。

それ以来彼女は俺と会ってくれる事はなかった。

これがちんすこうの童貞卒業式。